導入事例 農業 CASE STUDY

導入事例 農業

CASE STUDY

有限会社川西種苗店

【抱えていた課題】
種苗トレーを苗場から1トレーづつトラックの荷台に平置きして現場まで運んでおり、
段積みも出来ず、種苗トレーの運搬に時間がかかり、運搬効率が悪かった。
又、農場でも、種苗トレーを直置きしていたので、苗の乾燥も懸念されていた。

導入事例詳細

提案内容

ダンプラ箱に仕切りを作り、棚のようにして、一度に複数の種苗トレーを運搬出来るようにする。又、仕切りにあたる部分をスリーブ(筒)状にし、苗の高さや状況に応じて、仕切りの高さ(段数)を変えられるようにした。

導入の決め手

苗場から農場までの苗の運搬に工数がかかっており、何とか工数削減をしたかったが、なかなかいい案が見当たらなかったところ、農業展(幕張メッセ開催)にて近藤商店のブースに立ち寄り「お困り事」として投げかけてみたところ、話の状況から、近藤商店から提案事項があり実際に、現場も確認に来てくれ、とても親身に問題解決に取り組んでくれた。又、農業という全くの異業種であったことから何度も農場や苗場、地元の花フェスタなどの催しにも参加し、農業の現場を理解しようとしてくれた点に、信頼がおけた。

導入した結果

運搬の時間と労力が今までの3分の1かそれ以下まで減少した。

導入した感想

効率がとても上がったので他の農家さんにも展開したい。
JAの指導員も興味を持ち、JAにも卸せないか尋ねられた。