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【抱えていた課題】 内装部品にて、製品意匠面の傷等NGの為、箱荷姿的に意匠面を上にして荷姿設定すると箱の収容効率がわるい。
現行の箱規格TP462に関して2個入れのものを箱規格TP364にて製品の向きをたてて、従来の意匠面上の設定から横向きにして、接触面に現行製品の汚れ等を拭き取る布を使用することで意匠面のキズ防止を実施して、収容数を4個入れにて提案。
製品品質の為、意匠面上での設定をすることで輸送効率が極めて悪い状況より、従来の意匠面上の設定では無く横向きにしての収容効率UPと汚れ等を拭き取っていた布を使用したことで品質の担保もできた事で導入されました。
パレット当たりの製品積載率が2倍になり、納入便で換算すれば半分になりました。
今までの概念である意匠面上で今回の案件にておいても収容効率はしかたないとの認識であったが、品質が担保できれば、収容効率が高い方が良い。 実績として、意匠面を立てたことは今後の類似案件にも転用できるとの事で、評判が良かった。